こんにちは、久米川駅前接骨院です。
久米川駅前接骨院開院から2年目。
様々な症状を抱えた患者様が子供から大人までよく来院して頂いております。

その中で特に最近では、小学生や中学生などの腰痛や・肩痛・膝痛などを訴えて来院される事がよくあります。
ここ最近で子供が痛みを訴えて来院されてきている原因の一つとして体の硬さやバランス感覚の悪さなどが原因ではないかと感じます。

片足立ちをすることができない・・・
靴紐を結ぼうとした時にしゃがむと後ろにひっくり返ってしまう・・・

など、日常生活にとって必要な体の柔軟性や筋力低下などが要因ではないかと思うほど大人の方より深刻なように感じています。
ただ、最近では習い事として、スポーツもしている子も増えて来ているために接骨院に通院される子供も見かけます。その中でも踵などの痛みなどで来院される子もおります。
そこで今回は、子供の踵の痛みについてお話させていただきます。

子供の踵の痛みの中で多い症状の一つとしてシーバー病(踵骨骨端症)というものがあります。
歩行時の痛みや圧痛などが主な症状としてあり、運動をした後に症状が出現することが多いです。

8歳~10歳前後の学童期男子に多いスポーツ障害の一つであり、原因としては、発達段階の子供は、踵の骨の先が成長軟骨(柔らかい骨)でできていますので走ったり、ジャンプしたり、踏ん張る動作を繰り返してしまう事によって、筋肉の伸び縮みが繰り返され、踵の柔らかい骨に炎症が起きてしまいます。
また、サイズの合わない靴や肥満体質によって踵に負荷がかかってしまう事でも症状がでてしまうケースもあるようです。
比較的に両側性の事が多く女性よりも男性に圧倒的に多く見られます。
痛みのポイントとしては、アキレス腱が踵骨に付着するあたりに腫脹が見られたり、圧痛があったりします。
またアキレス腱を伸長するように足関節を動かすと疼痛が誘発されて運動制限見られます。

治療方法と注意点

痛みが強い時の運動中止。約2週間程度、アキレス腱や足底筋のストレッチ。
踵骨にかかる負荷を減らすインソールなどを使用。
経過としては良好でも、再発を繰り返す可能事もあるのでしっかりと治療していく事が大事になります。

子供から大人になるまでの成長段階で起こる症状はとても大事な症状の一つになります。
もし、上記のような症状をお子さんが訴えていることがありましたら安易に見逃さず、しっかりと病院や整骨院などで一度見てもらうようにしましょう。

お困りの方は、お気軽に、久米川駅前接骨院へご相談ください!

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