こんにちは。久米川駅前接骨院です。
季節の変わり目や天気が悪くなると頭痛が出てしまう…なんて方、多いと思います。
今日は、頭痛の種類とメンテナンス方法について書いていこうと思います。

頭痛に悩む人は3000万人いるといわれており、立派な病気です。
諦めて我慢したりしないでください。
自分の頭痛の種類を知って治療を行いましょう。

主な頭痛

有名な頭痛といえば片頭痛ですね。
片頭痛とは

  • 頭痛の発作は4~72時間持続
  • 片側が痛む
  • ズキズキと脈に一致した頭痛
  • 日常生活が妨げられるほどの強い痛み
  • 階段の昇降などの日常的な動作により痛みがひどくなる
  • 吐き気や嘔吐
  • 光をまぶしく感じたり、音が頭に響く

などが片頭痛の特徴です。
片頭痛は女性に多く、30歳代がピークと言われています。
片頭痛の治療は頓挫薬と予防薬を用いるのが主な対策です。

次に代表的な頭痛は緊張型頭痛。
緊張型頭痛は肩・首・背中の筋肉が緊張、凝り固まることにより起こる頭痛です。
首や肩の筋肉が固く緊張することにより血行不良が起こります。
血行不良が起こることにより、脳は酸素が足りなくなって頭痛を引き起こします。
つまり、筋肉が固まることで頭の皮膚、特に後頭部が引っ張られ続けることにより頭痛を引き起こすことになるのです。

予防できる緊張型頭痛

緊張型頭痛のセルフメンテナンスは適度な運動やストレッチ、ゆっくり暖かいお風呂につかる、しっかりと睡眠時間をとるなどが有効的です。
筋肉という組織は使いすぎても固くなりますが、使わな過ぎても固くなります。
デスクワークや運転などのお仕事をしている方は、その緊張も多いことから特に固くなりやすいので、一時間に一度は立ち上がって背伸びなどをし、体を動かしましょう。

ストレッチやお風呂、睡眠時間は自宅でのケアになります。
特に、気温が低く寒くなると筋肉は固くなります。
そんな日は、しっかり入浴するようにしましょう。

そして重要なのは睡眠時間です。
どんなに日中のケアを行っていても睡眠時間が短ければ何の意味もありません。
睡眠時間をしっかりとり身体を休ませることで、身体の筋肉は緩まり、頭痛の防止にもなります。

頭痛ケアもプロの手で

それでも固まってしまった筋肉は、血行を良くするためのマッサージが有効です。
頭痛でお悩みの方、または以下のような症状がある方…

  • 後頭部から首筋にかけて痛みを感じる方
  • 肩や腕、肩甲骨の内側にまで痛みが広がる方
  • 手足のしびれなどを伴うことがある方
  • 頭全体が重く締め付けられたように長時間痛む方

お気軽に、久米川駅前接骨院にご相談ください。